中山道愛知川宿のれんアート

第16回 中山道愛知川宿のれんアート受賞作品

今年の創作テーマは「アレ」

特選

密かな想い

「密かな想い」くらい けいこ 様(作品番号1)

【講評】

今回のテーマのアレ!そのものズバリ。誰も考えつかなかったであろうモチーフ。黄色とブルーと黒の3色で構成されていてインパクトが強い。岡田監督の顔の表情もよく出来ています。

準特選

日本の祭事

「日本の祭事」𠮷村 英子 様(作品番号10)

【講評】

1枚ののれんの中に月ごとに12枚の絵柄を丁寧に描いておられます。お孫さんとのふれ合いが感じられます。


Lake Biwa

「Lake Biwa」マシュー・チャイルズ 様(作品番号13)

【講評】

画面一杯を使って湖のブルーと月の黄色という補色を使ったことで力強く見やすい画面になっています。よく見るとわずかに滲んでいてきれいに仕上げておられます。

入選

母から子へ

「母から子へ」佐古 温子 様(作品番号18)

【講評】

画面全体に伸び伸びとした筆使いで色がきれいに発色しています。子供の成長を夢見るという感じが見ていて清々しい気分を与えます。

光輝(ひまわりの花言葉)

「光輝(ひまわりの花言葉)」滝沢 千代子 様(作品番号32)

【講評】

青空に白い入道雲、さらにあざやかな黄色いひまわりが丁寧に描かれていて画面全体が調和のとれた清々しい感じでいい仕上がりになっています。

特別賞(滋賀麻工業株式会社賞)

ちむがなさ(心から愛おしい)

「ちむがなさ(心から愛おしい)」中村 奈美子 様(作品番号4)

【講評】

中心にモチーフを持ってきてシンプルな構図であるが、ブルーと黄色の補色効果が出ていてパッと目に飛び込んできます。黒の沖縄の方言の文字がよく合っています。

dream“夢”

「dream“夢”」井川 雅子 様(作品番号19)

【講評】

テーマのアレが宇宙へ広がり大きな可能性を秘めた作品。宇宙へ飛び出そうとしているロケットの表現がユニークで大変楽しそうです。

中学生の部

私の“幸運”

「私の“幸運”」中尾 心葉 様(作品番号15)

【講評】

白い鳥の表現が気負いのない素直な表現で好感が持てます。画面がすっきりと構成されていていい感じになっています。

キッズの部

世界の未来

「世界の未来」深谷 唱 様(作品番号24)

【講評】

全体に色鮮やかで明るい未来を感じさせる画面構成です。

アレ~だれ?

「アレ~だれ?」てだのふあC 様(作品番号38)

【講評】

色々な妖怪が表現されていて描いている本人は結構妖怪好きなのかな。テーマのアレは妖怪のことかな?

愛荘町観光協会賞

ふふ あれ見て

「ふふ あれ見て」てだのふあA 様(作品番号36)

【講評】

心あたたまるほのぼのとした「あれ」に思わず笑顔になりました。

主催一般社団法人愛荘町観光協会
お問い合わせ滋賀県愛知郡愛荘町愛知川38-2 中山道愛知川宿街道交流館内
TEL0749-42-7683
FAX0749-42-7689
協力滋賀麻工業株式会社